- デエビゴは個人輸入や通販が安い？
- ドラッグストアの市販はある？
- デエビゴはどこで処方してもらうべき？
デエビゴはレンボレキサントを成分とした医薬品で、処方箋が必要です。
まずは購入や処方を受ける方法を確認しておきましょう。
| 個人輸入（通販） | ◯ 診察を受けずに手軽に手に入れられる ✕ 偽物の可能性がある、あまり安くはない |
|---|---|
| 市販 | ✕ ドラッグストアなどの市販では購入できない |
| クリニックや病院 | ◯ 睡眠トラブルに合った薬の処方を受けられる ✕ 診察を受けるのが手間（オンラインを除く） |
デエビゴは医薬品に該当するため、クリニックや病院で処方を受けるのが一般的です。
ドラッグストアや薬局などの市販で購入することはできず、処方箋が必要となります。
一方で、個人輸入の通販サイトを使って手に入れる方法もあり、診察を受けずにデエビゴを購入できます。
ただ、個人輸入は薬の安全性が確認されておらず、もし偽物で健康被害が出た場合や副作用も自己責任です。
クリニックや病院に通う時間がない方は、オンラインクリニックも検討できます。
診察料が無料、お試しプランや定期便でお得にデエビゴの処方を受けられるクリニックもあるので、安心感と手軽さの両方を重視したい方におすすめです。
デエビゴは個人輸入で手に入る
デエビゴは個人輸入のサイトを使って、通販のような感覚で手に入ります。
一方で、危険性が高いデメリットもあるため、購入は自己責任で政府は推奨していません。
デエビゴを個人輸入で手に入れるメリットやデメリットを確認しておきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 診察を受けなくても手に入る 好きな量や種類の薬を選べる 薬価が安い場合がある | 偽物による健康被害の可能性がある 自分に合っている薬か分からない 副作用が出たときの対応が遅れる 薬価が高い場合も多い |
個人輸入サイトを利用する場合、通販のように好きな種類（用量）を選んで購入ができます。
忙しい方にとって、診察を受けなくてもネット上で手軽に睡眠薬が手に入るのは助かるでしょう。
一方で、医薬品の個人輸入は偽物による健康被害の報告も後を絶たず、厚生労働省は危険性を注意喚起しています。
医薬品等の個人輸入については、通常、メリットよりも危険性(リスク)のほうが大きい場合が多いと考えられます。
そうした外国製品によって不利益を被るのは、それを購入・使用するあなた自身や、あなたの家族であることに留意して下さい。
デエビゴを個人輸入する場合、「その薬は本物なのか」「保管方法に問題はないか」「健康被害が出た際はどのような対応をするのか」など、リスクを考えなければいけません。
不眠症の原因は人によって違うため、医師の診察を受けた上で適切な種類・用量の正規薬を処方してもらうのが安心です。
個人輸入に値段が安いイメージを持つ方もいますが、デエビゴの場合はクリニックで処方を受けた方が安いケースも多いです。
デエビゴ5mg（28錠または30錠）の値段を、個人輸入とオンラインクリニックで比較してみました。
| オオサカ堂（個人輸入） | 13,536円 |
|---|---|
| ベストドラッグ（個人輸入） | 11,410円 |
| お薬なび（個人輸入） | 15,800円 |
| DMMオンラインクリニック | 8,690円 (送料550円) |
個人輸入で有名な3サイトとDMMオンラインクリニックのデエビゴの値段を比べると、DMMの方が安いです。
個人輸入は値段が安いイメージですが、薬によって差があります。
海外薬は安く手に入るケースが多いものの、日本メーカーであるエーザイ株式会社のデエビゴは、国内で診療を受けた方が薬価は低い場合もあります。
値段の安さと手軽さだけで個人輸入を選ぶなら、リスクを勘案しつつオンラインクリニックも検討しましょう。
- 診察は無料
- 24時間診察が可能
- 自宅へ薬を届けてもらえる
DMMオンラインクリニックは上記のメリットがあるので、病院に来院するよりも手軽にデエビゴの処方が受けられます。
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。公的医療保険が適用されない自費診療です。
デエビゴは市販（通販）で購入できない
デエビゴはドラッグストアや薬局など、市販で購入ができない医療用医薬品です。
また、Amazonや楽天市場といった通販サイトでも販売されていません。
医薬品は以下の3種類に大別できます。
- 医療用医薬品（処方薬）
- 要指導医薬品
- 一般用医薬品
医療用医薬品は、医師の診察を受けた上で処方箋が必要な「処方薬」で、デエビゴや同成分のレンボレキサントはこちらに分類されます。
市販や通販で購入できるのは一般用医薬品で、主なかぜ薬や一部のビタミン剤などがあてはまります。
睡眠薬の中にも市販で購入できるものはありますが、医療用医薬品よりは効果がゆるやかです。
市販の睡眠薬によく使われる成分のジフェンヒドラミン塩酸塩は、かぜ薬にも使われることがあり、抗ヒスタミン作用により眠気を誘います。
デエビゴは市販薬より効き目が強い一方で、副作用のリスクが市販薬より高めで、使用上の注意点もあります。
用法用量を守らなければ「デエビゴは怖い」と言われることもあるため、処方してもらいたい場合は、クリニックで診察を受けましょう。
デエビゴはオンラインクリニックで処方を受けられる
デエビゴは対面診療のクリニックや病院はもちろん、オンラインクリニックでも処方が受けられます。
オンラインクリニックは通院や薬局への来店は不要、ネット上で診察・処方が完了するため忙しい方も利用しやすいです。
以下に当てはまる方は、DMMオンラインクリニックがおすすめです。
- 病院に通うのは手間
- 自宅に薬を届けてほしい
- 診察料がかかるのはもったいない
- 土日や深夜など隙間時間に処方を受けたい
- 個人輸入は危険性が心配
- 値段も重視したい
DMMオンラインクリニックは、土日祝や深夜でも診察が受けられます。
診察料は無料のため薬代と送料（550円）のみで、デエビゴを含む複数の睡眠導入剤の中から処方が可能です。
DMMオンラインクリニックでは個人輸入代行の有名サイトよりも安く手に入り、デエビゴ5mg（30錠）の料金は以下のとおりです。
| らくらく定期便 | 7,370円 |
|---|---|
| 単月 | 8,690円 |
個人輸入代行サイトでは10,000円を超えるケースが多いですが、DMMオンラインクリニックでは単月で8,690円、定期便を選ぶとさらにお得に処方が受けられます。
7日分のお試しプランもあるため、薬が合うか不安な方も安心です。
最短15～30分後の診療予約が取れるので、まずは空き状況を確認してみましょう。
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。公的医療保険が適用されない自費診療です。
デエビゴの購入についてよくある質問
デエビゴの購入について、よくある質問に回答します。
デエビゴはいつ承認された？
デエビゴは2020年に承認された不眠症治療薬です。
2020年1月23日に製造販売承認を取得し、日本では同年7月6日に発売されました。
アメリカでは2020年6月から販売されています。
デエビゴのジェネリックはある？
2025年5月現在、デエビゴのジェネリックはありません。
デエビゴは、2020年にエーザイ株式会社が販売を開始した比較的新しい睡眠薬です。
今後、ジェネリック医薬品が開発される可能性はあります。
デエビゴの個人輸入や入手方法についてまとめ
デエビゴは個人輸入について解説しました。
個人輸入のメリットとデメリットについて、改めて確認しておきましょう。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 診察を受けなくても手に入る 好きな量や種類の薬を選べる 薬価が安い場合がある | 偽物による健康被害の可能性がある 自分に合っている薬か分からない 副作用が出たときの対応が遅れる 薬価が高い場合も多い |
個人輸入は診察を受けなくてもデエビゴが手に入る一方で、偽物による健康被害の可能性や、副作用の対応へのデメリットもあります。
デエビゴは個人輸入よりもオンラインクリニックが安いこともあるので、値段や安全性を確認して不眠症の治療を始めましょう。
※DMMオンラインクリニックはオンライン診療のプラットフォームサービスです。診療は提携先医療機関が行っています。公的医療保険が適用されない自費診療です。